盛大な誕生パーティへようこそ!the pillows LOSTMAN GO TO BUDOKAN!

猛者は並びながらハイブリット・レインボウを読んでいる物販の列(長蛇!場外どころか道路まで)。
――に、どうしても一週間後のスパルタのラストダンスのことを考えながら立ってた。
結局二時間並んで(あとちょっと!)間に合わなかったので、ぎりぎりに会場内に。
エレカシのときとだいたい同じ位置だった。でも南西=SWというのがどうしてもぱっと出てこない;バカですね。
隣の人にわざわざ訊いたって;恥ずかしい!
左隣がまるまる二席空いていて、終演までそうだったので、なにかあったのかなあ??
さて本編。『Thank you, my twilight』のイントロだけで号泣って、自分でもおかしいよって思うんだけど。。。
幕が落ちて照明バーン!で号泣じゃねえ?
とにかく!すばらしく良かった。まず、ステージまでとことこ歩くメンバーを見、すでに感激。
「今朝、目が覚めたら二十年経ってました」
さわおさん(トーキンロックにさわおさんの名前のことが(再録インタビュー内にて)触れられてて、面白かった。爽男さんww)
の一言がもう素敵すぎ。
『ONE LIFE』 からの『1989』がとても良かった。カウントしてく映像を見て泣かないひとはいまい。
なにより、Please Catch this my song、この言葉、叫び、それがちゃんと自分の心に直に届いたから。
しかしそんなうるうるしている気分を痛快に底上げする「君たちへ!」と言って始めたラブソング『Ladybird girl』の次には『Funny Bunny』!
照明も合わせてピンクに。かわいい。
『ストレンジカメレオン』のときにやっとシンイチロウさんが高台(?)に乗っていた意味が分かりました。
あのバンドロゴを目に焼き付けたよ。
アンコールも楽しかった。『Swanky Street』もやってくれて超うれしい。信号がなにいろでも!ブレーキなんて踏まない。
壊れてもいいんだ、スピードを上げてよ――感無量っス!
『カルヴェロ』でギターを縦にするとこかっこよかったよなー。
初めてのライブがこのアニバーサリーディなのはファンとしていかがなモノなのかちょっと肩身が狭いような(ごにょごにょ)。。。
聴いていた年数分の「思い入れ」だけを大量に抱いて九段下に来た田舎者は・・・
ほんとうに幸せな思いをもらって帰途についたよ。
最後に「次はもっと小さなとこで遊ぼうぜ!」byさわおさん,
ほんのちょっとテレながら。そう、新アルバムのライブハウスツアーがもう決まっているのだ!