『青春というのなら』を読み終わるとなんだかものすごく悲しくなった。

や、語弊がある。
だって、息つく暇もないくらいにどんどんページを繰って、「面白いなあ」「これから、どうなるんだろ」
ってわくわくして読んで、で、本自体は黒田さんの復帰後「まさに、これから!」のところで終わっているのだから。。。
そういう意味の切なさがある。
巻末のノンフィクション「芸の花道」を読み、きたるべき最後の258ページでズーンとしてしまう。にわかファンのくせにな。

小説ウルフルズ 青春というのなら

小説ウルフルズ 青春というのなら

しかし掛け値なしに素晴らしい本である。ジョン・B・チョッパーがウルフルズに居てくれて良かった!!
小説ウルフルズって書いてあるけど、これこそドキュメンタリーだ。
こんなに面白いバンド・ドキュメントがメンバーの手によって書籍として残り、ずっと読み継がれるなんて素敵すぎる。
バンドって。
凄いものだな。
待とう。
◆図書館から予約した1Q84の上巻を引き取ってきたが今全く読める気がしない。むしろ今は『ドーン』の方が読みたい。
 でも次の人のためにもどうにか読了せねば・・・全く本に失礼な話だ。
◆有線というもののシステムがよく分からないけど、今の職場は土曜の午前中は、ロック色が強い音楽を掛けているようだ。
 シロップ16gの「吐く血」が流れてたときは気が遠くなった。やめてくれーなんでよりによってそれなんだー
 いつもゆずとかファンキーモンキーなんとか掛けてるくせに油断ならねぇ。
 あとはホルモンも掛かるし。ぶっ生き返す!!
 まだ客のいない広い店内で「マウンテン・ア・ゴーゴー」が大音量で掛かったときは笑った。
 やまのようにみえるぅぅ
 そして先日。スパルタの「まぼろしFOREVER」が!!悲しくなりつつこっそり歌う。
 劇的な 夢を見た 朝目覚めたら 全部忘れていたけれど
 これ、ライブ行った次の朝の気持ちそのままなのだ。でもスパルタのことはまぼろしにしたくない。
 次に9mmの「The Revenge of Surf Queen」。躍らせる気か!
◆10−FEETのアルバムが素晴らしー。
 
Life is sweet(初回限定盤)(DVD付) CD+DVD, Limited Edition

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 「チャイニーズ・ヒーロー」が好きだ。
 人生なんてお前が演じきるだけの映画みたいなもんさ
 突き刺さった。ダメだわたし、それ全然できてないよ。なんかエキストラみたいだもん。
 演じきってみよう。ぜ。