犬が吠える、解散。

犬が吠える、ライブで観たのは一度、昨年末のCDJで。ツアーはどれもこれも行けなかったので
これ一度に賭けていた。
そのとき並んで買った物販Tシャツは結局着ていない。
これから、そうだな、夏フェスで着ようと思ってた(でもすんごく着づらい柄なんだけど・・・)。
ライブの後はグッズより音源のほうが欲しくなる、そういう完成度を既に持った、演奏だった。

MUSICAの復帰巻頭特集インタビューは表紙の文句は雄雄しかったけど内容はシビアなものも含まれた。
でも、変なヨイショも過度すぎる期待も盛り込まず、
鹿野さんの文面や語り口は五十嵐さんのありのままをジャーナリストとしてきちっと見ていたので、
すごく信頼できるメディアがバンドに出来てよかった、と思った。
まあそのうち(気長に待てば)CDが出来るのかな、ライブで聴いたあの曲、しっかり聴きたい!
犬吠、今後の露出メディアはMUSICAが主かな、と暢気すぎる感想を持っていた。
だったんだが。。。

いつでも解散してやると思ってるから。

これは犬が吠えるが初ライブをした後、JAPANに寄せた文章(誌面インタビューというのか)にあったオソロシイ御言葉。
犬が吠えるというバンドを自分のなかではどう位置づけているかについての御大のアンサーがこれだった。
うーん。今となってはこういう意味やったん?一筋縄ではいかないねぇ。
ただのファンとして言いたいのは、あの時鳴っていた音楽がもったいない
ということだけ。
でもなー。
もったいない もったいない もったいないなら 代わって。
って言われそうだしなー。

とりあえず静観します。