毛皮のマリーズ新譜『Gloomy』のフシギ

Gloomy

まだきちんと聞き込んでいないが、感触としてかなり不思議な作品だと思う。強烈さよりか、
私はこの作品に優しさを感じた。
志磨さんの声はアク*が強いけど音楽に乗ると普遍化する。
そして彼、言葉の綴り方が秀逸。（*ラジオで話しているときはたいへん知的な感じ。）
楽曲、ライブだとまた違って聞こえるんだろうな〜
（６月のクワトロワンマンまでに旧譜を手に入れたい！）
（四月末はエレカシ、五月末は細美さんの新譜もあるし、大変じゃ）

◆我、身分としては学生になったが働かなくてはならないのは会社員時代と同じである。
のに。。。未だプーなんすけど、こんな状態じゃエレカシ武道館を心から楽しめないではないかっ
まあ行くけどねっ（這ってでも）
しかも２枚買ったチケットのもう１枚は母に渡しました。無償で。
母はいっこまえのアルバム中の『リッスントゥザミュージック』の「井の頭公園で」という宮本先生が珍しく（ないかもしれません）
固有名詞を使った部分が全く聞き取れなかったらしく、
「色が白い、（ホニャララ）縁で〜」ってどうゆう意味？と割と真面目に訊かれて吹きました。
空耳になりきっていない点が惜しまれますね。
空耳といやあ4/17にホルモンが出るらしいので要録画ですね。

◆昔のジャパンを埃にまみれて読んでいたらいつだかの『メロン牧場〜花嫁は死に神』で卓球氏に「ポッドキャストやろうよ」と言われて
「・・・どうやるの？」ってふつーに返答してたY編集長が面白かった。
活字で十分面白いから！
（そういや、編集長、変わっちゃうのかなあ・・・激刊！読めないなら買わないぞJAPAN！！）

昨日のマイラジ・ユニコーンも面白かったなァ。だらだらに徹していて。あと１０代ファンからのハガキが熱いぜ！いいっすね。
あと何してたんだっけ。。。
WOWWOWで延々三谷作品を観たり（有意義だ）。
自分のことを棚にあげてブイヨンちゃんの日々（糸井重里さんの気まぐれカメら）をガン読みしたり。
人の犬を愛でる暇があったら働けとゆう感じですが非常に前向きな心の支えとなりました。ありがとうVちゃん（ファンより）。

◆エルレ活動休止前の最後のライブ映像作品がアマゾンから届きました。

2008.09.07 STUDIO COAST [DVD]

わたしはバンドが好きです。どんな音楽が好き？とか言われてもこのようにしか返答できません。
幾多のお気に入りバンドのなかでも、彼らは特別過ぎて、なぜか自分の一部なような錯覚すらします。
このDVDを見て、錯覚じゃなくて彼らの音楽が己の体内にがっちり食い込んでいるのを再確認しました。
というわけで永遠に好きです。それでいいのさ。
ただ活動を待ち望むより、活動再開の時には、自分が今より遙かにいい自分であるよう、心して生きていこうと思いました。
じゃないと恥ずかしくてとても聴けないと思う。
さあ重いケツを上げようぞ。