THE NOVEMBERS@水戸ライトハウス2009/2/25

mudy on the昨晩メインの対バンでTHE NOVEMBERSが来た。
すみません、最後まで居ませんでした。
悪い客です。ほんとすいません。

◆小林さん、西洋の子鬼みたいなヘアに。例のDrキリコ風アー写と違うじゃないか〜
 すごい似合ってる。。。
 金髪でふわふわパーマで、逆毛。
 お洒落すぎる・・・。細い髪質でしか似合わない、特殊なヘアです。
 つうか似合う日本人は小林さんあなた一人です。
 いい美容師さんがついてるとみた。
 
◆1曲目がフェスでも聴いた新曲だった!
 「ありきたりな狂気の話」というサビを持つ、かーなり凄い曲。
 で、次がArlequin。ええと次も新曲?
 「愛のうたをやります」というMCのあと
 『最近あなたの暮らしはどう』投入。おおおっ
 これ大好きなんで嬉しかった。ほんと名曲。
 
◆4人での圧倒的な演奏力にはもう「手が触れるほど近くで観てていいのか」って位、
 戦慄。新作が出ますという小林さん、即座に拍手しなくてごめん。ごめんなさいっ
 時間が巻き戻せたら拍手したい。出来ませんでしたが心からホント声を大にしていいたい、
 新譜買いますしワンマンも行きます!!
 ・・・4人の作る音楽が大好きですっ

 なんかみんなしんとして聞いてたんだよね。ほんともっと暴れて聴いても
 よかったなあ。オイオイ言ったりさあ(そおれはどうかね)
 自分悔やまれるっす。なんだろうねぇ気が小さいのか。
 
◆(去年の5月?位に)ピープルとタシカとのツアーで水戸に来た際しまむら
 ベルトを買った、丈夫で安いね、という小林さんの気さくなMCがあって、
 ああそのチケット私取れなかったんだった、とか思って(ちょっと哀しく)聞いていた。
 ピープルとノベンバ、ハタノさんと小林さんってふたり気が合うってブログにあったね。
 (なんかどっちのバンドもそれぞれ好きだから、こういうの勝手に嬉しい。)
 ピープルの音楽観は鬱蒼としながらもたまに光りさす森の感じ。森で聴きたい。
 吹き抜ける風を感じつつ、苔のむした切り株に座ってビールとか飲んで(下戸ですよねあなた)的な。
 鳥も空を舞っていて。。。
 ロッキンオンフェス、今年はフォレストで演奏してほしいのう。って出るかも決まってないのに何を
 ノベンバはそうね樹海ね
 なんだそれ??まあ新作リリースのツアータイトルまんまですね。『樹海はチル』。
 しかし彼らの世界観を示すキーワードとして、なんか分かる。樹海って言葉の真意は新譜で確認するとして。

ラストは『こわれる』〜からの〜『白痴』!!
 数多くのライブで磨き上げたコンボ技、もうジャスト食らった、って感じだった。
 最前列のひとに噛みつきかかるような小林さん。ギター弾きたおす!
 なんかすごいうらやましかったわ。
 メンバー皆頸が痛みそうなほどのヘドバン。近くで観ると凄すぎて気が狂うかと思うほど。
 血管が凍る美しさ。
 強く感動した。
 敬愛と多くの畏怖を込めて。ライブバンド、THE NOVEMBERS。ありがとう。水戸に来てくれて。


◆とにかく明日も頑張ろうと思ったのだった。
 そして家でもコンボを追体験するのだった・・・