ギター、カシオメーン!!

ROCK IN JAPAN FES最終日である。
二日券のリストバンドとアガットのターコイズブレスが同色でアガる。

あとハウルの動く城に感動す。

湯ばぁばやナウシカなどあったが一番萌えたのはバロンだ。
レッツ最終日、以下見た順に記す。
1.毛皮のマリーズ
よかった。掛け値なしによかったよ。「贅沢でわがままな、ロック好きなあなた方のお祭り」って志磨さん言ってたね。王冠被って赤いツナギでご登場。
(↑すいませんMCの細部が違う気がするけど)本当にこのフェスは贅沢。音楽のことしか考えないお祭りなんだ!ビバロック。と自分でも思ったらこの空間に今いることが突然いとしく思えてしまってさ。
それに加えて志磨さんのピュアなこの言葉に激しく同意し、感動して泣いてしまった。ビューティフル、良かったなあぁ。歌いだしが最高なのよね。私の人生複雑骨折〜♪屋外でのライブもすごく合っていて、野音もやってほしいねえ。
マリーズの為ならどこでもいくぜ。音楽を愛せる喜びをありがとう。
2.在日ファンク
すごい人波!!シーサイドパークのカフェにしか冷コーがなくってそれを求めて行ったら。。。ハマケン!!
スペシャボーイズでお馴染みの『ダンボール肉まん』には間に合わず。そうだ京都行こう!とか言ってるハマケン、なんだかかっこいい。サケロックのときより輝いて見える(?)
『罪悪感』面白い。ソープ!ざーいあーくかん!無職!ざーいあーくかん!というレスポンスに爆笑。
っていうかファンクおもしろーい!
モーモールルギャバンのときもアイスコーヒーのみながら「烏龍ハイ!」をさけぶ。
3.ZAZENBOYS
このバンドのためにチケット取りました。もう去年からずっと飢えてました。カシオマンがよく見える(つまりガン見)位置に早々陣取り、向井さんの「心頭滅却すれば云々」MCの際にはすでにくらくらしてました。背中焦げるで!炎天下でっせ。しかしザゼンの為ならば。松下さんのドラムの爆音が体内にズシズシ、キター!ZAZEN君臨です。
いやーセットリストも、フェス向けになってて、すばらC!
SHIGEKI とかCRAZY DAYS CRAZY FEELINGとか、初めて生で聞けて感動したぁ。もうカシオマンがマブイのぉ。
あんたかっこよすぎだよっ。あたまがどんだけくるってもぉぉ〜。HIMITU Girlも聞けたし。Cold Beat最高!Friday Nightのカシオマンがギターかき鳴らす所でぐあーっと叫んでしまった。いやー来た甲斐あった!
もっと観たかった、ええもう終わっちゃうの?アタシまだいけるのにい。。。という潔い(つうか私が潔くなさすぎ)去り方も含め良かった。余談だがLIVE AT NAGOYAのDVDを場内で買ったら6曲目やばくないか?これ撮った人、変態かカシオマン好き?いやよくわかんないけど汗だくのカシオマンのアップって・・・!!
もうありがとうございますとしか...!
4.plenty
衝撃だ。もうなんなんだもうすごいのなんの。見た後なにも手につかなくなったよ。叫びと祈りの中間地点にあるような声、ソリッドなバンドアンサンブル、氷を触ったら「熱っ」って叫んじゃうようななんかそんな感覚に似たヒリヒリ感。
なのに合間のMCが素朴すぎる(笑)ああLIVE行きたい。こんなバンド他にいない。
頭使ってこの枠を出るんだよ、と歌う『枠』も好きな曲。私は私にできることをやろう。それ以外に道はない。気持ちがピリッとする。フェスの終わりにこういう気分になれて嬉しい。