ひとり花見に大変よいノベンバ。
- アーティスト: THE NOVEMBERS
- 出版社/メーカー: DAIZAWA RECORDS / UK.PROJECT
- 発売日: 2009/03/18
- メディア: CD
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冒頭からヤバイ。私は彼らをギターロックバンド最先鋒として評価しまくってきたけど、曲間を浮遊するこれは鍵盤の音じゃないか???
(クレジットにはないけど)ううむ。なんてドリーミーな音。音像としてはダビングを解禁し、結果かなりやわらかくかつノイジー、
キュアっていうよりは明らかにマイブラッディバレンタインな仕上がり(たまらんです)。
変わらず冷徹さを放つ歌詞世界と相まって、怖い。
その怖さの意味は、畏怖だ。
そんな1曲目「philia」のなかに閉じこめられていたいと思い、なかなか全曲通しで聴けなかったほど。
2曲目「dnim」はそうとうライブ映えする楽曲とみた。
このミニアルバムの曲も、結構ライブではすでに演奏披露していて、
「ありきたりの狂気の話を」と聞こえていた曲は5曲目「para」というものと判明。
(「ありきたりの狂気の話は」でした。)
すごく短い歌詞なんだけど、これ生で聴くとそうとうぶっ飛んだ。(2月25日のライトハウスにて)
5月1日のクワトロワンマン楽しみです。ンで、当日「philia」聴きたいなあ。かなり期待してたりする。
そんでこのインタビュー面白いです。