今日は大島弓子さんの誕生日だ。

一番好きな漫画は、一杯在りすぎるので選びにくいが、
やはりこれ。
ハ長調でも イ長調でもない 独断によればト短調
ラッパの調べで開きはじめた

夏のおわりのト短調 (白泉社文庫)

夏のおわりのト短調 (白泉社文庫)

この文庫に入っている作品はどれも好きだ。
グーグーだって猫である、も、映画としてはチトなーと思ったが、
作者への尊敬溢れた、大島ファンなら納得の作品だった。
多分隣で見ていた人とは違う感想を私は持った。
猫が可愛いとかいう次元の映画ではもちろんなくて。
「あなたは死に際に誰に抱きしめて貰いたいですか?」
そういう映画だと感じたのだった。